5月の交流行事に備えて

明日は、猿島野の大地を考える会の交流行事の日です。年二回、一月と五月に行っています。この行事を支えてくれている裏方さんが、毎年前日に準備に来てくれます。これまでは、けんちん汁の下準備に女性も来てくれましたが、これからはみんなでやろうということになりました。五月は、会が作った「猿島野まるごと博物館」を活用した交流行事で、明日は、そば名人さんと木の匠さんに来ていただいて、午前中はそば作りと木の匠さんの作品を鑑賞しながら、お話を聞きます。午後は、総会です。

今日は、この裏方さんが居てこそ毎年楽しく交流行事ができるのを感謝して、写真を撮らせてもらいました。二、三日前、会の代表と二人で切ってきた竹を、竹のコップに分断して、今日はその竹のコップの切り口を滑らかにするためにヤスリをかける作業をしてくれました。当日は、それでびわ茶やけんちん汁やそばを頂くのに使います。毎年とても好評で、みなさん持ち帰り、色々に活用するようです。当日は残った竹で、お箸を作るのも毎年の習わしになりました。

テーブルも、椅子も、かまども皆手造りで、この三人が関わっています。ここで我が家の娘たちが結婚式を挙げたように、いつかどなたでも活用してくれたら嬉しいです。