それぞれの意義

昨日は、ウチの農場の悪臭のないEM鶏糞をお気に入りのお客さんがたくさん注文してくれたり、ゴルフ場でもいいお客さんに出会えたりして、もったいないピースエコショップの売上は好調。その上、前からやろうと思っていた白菜漬けもたくさんでき、これも前から思っていた片付けもある程度でき、何もかもが小春日和のようなお天気のおかげのような気がしました。

とにかく自分が意義があると思ってやれることがあるのが一番ありがたいです。話は飛びますが、あの清原選手が、子供達に野球の面白さを教えたりして子供達に愛される悦びを知っていたら、彼にも全然違った世界が開けていたでしょうにと気の毒でなりません。人生は、自分で自分が好きになれるような路を探す旅でもあると思います。

その点、私たちの会は、それぞれが意義を感じて入会してくれ、対等に自分の自由意志で動いてくれ、この心地よい空間を創り上げてきました。

私の好きな賢治の言葉「人は整理することから二倍の力を得る」のように、農場の現況を整理することから生まれる知恵や構想力を活用し、さらに充実した空間をみんなで創っていくことを願ってやみません。

今日の写真は、米のとぎ汁EM発酵液の下に沈殿した糠分を水で薄めて散水して育てた小松菜です。大きい小松菜を抜いてから、後であわてて撮ったので、おチビちゃんばかりですが、元気で緑が濃いでしょ。